自分に最適なアレルギー検査はなに? |2つのアレルギー血液検査「View39」と「サイリス」について|北千住駅前ファミリー皮膚科|北千住駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科

〒120-0026東京都足立区千住旭町40-27 トラヤビル4階

ヨイヒフ

TEL.03-3870-4112
ヘッダー画像

自分に最適なアレルギー検査はなに? |2つのアレルギー血液検査「View39」と「サイリス」について

自分に最適なアレルギー検査はなに? |2つのアレルギー血液検査「View39」と「サイリス」について|北千住駅前ファミリー皮膚科|北千住駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科

アレルギー検査について

だんだん秋の空気になってきましたね。

この時期に多くご相談いただくお悩みのひとつが「アレルギー症状」です。

「鼻水やくしゃみが続く」
「肌のかゆみや湿疹を繰り返す」
「食べ物を食べたあとに症状が出ることがある」

そんなとき、「もしかしてアレルギー?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当院では、アレルギーの原因を調べる血液検査として、「Viewアレルギー39」と「SiLIS(サイリス)」の検査を行っています。どちらも一度に複数のアレルゲンを調べられる検査ですが、検査できる項目数採血方法などに違いがあります。

今回は、それぞれの特徴と「どんな方に向いているのか」を分かりやすくご紹介します。

 

そもそも、アレルギー検査では何がわかるの?

アレルギーにはⅠ~Ⅳ型まであり、よく知られている「花粉症」「食物アレルギー」などは、Ⅰ型(即時型)アレルギーに分類されます。Ⅰ型アレルギーが疑われる場合には、血液検査でアレルギー検査を行います。原因として疑われる物質が明らかな場合には、その物質を個別に検査することもできます。

一方、

「何に反応しているのか分からない」
「花粉なのか、ダニなのか、食べ物なのか分からない」
「いくつかのアレルギーがありそう」

といった場合には、よくみられるアレルゲンをまとめて調べられる「Viewアレルギー39」や「SiLIS(サイリス)」が選択肢になります。

※なお、毛染め剤や金属、防腐剤、香料などによるかぶれは、Ⅳ型(遅発型)アレルギーのことが多く、この場合は血液検査ではなくパッチテストを行います。

 

「Viewアレルギー39」と「サイリス」との違いは?

まず、2つの検査の違いを簡単に比較した表はこちらです。

SiLIS(サイリス) Viewアレルギー39
検査項目 食物・吸入系45項目+総IgE 吸入系19項目+食物系20項目
採血方法 指先から少量採血 静脈から採血
当院での対象 赤ちゃん~大人 静脈採血は12歳以上
保険適用 あり あり
3割負担の目安 約5,000円 約5,000円
特におすすめ 小さなお子様・注射が苦手な方・より多くの項目を調べたい方 項目を絞り込めない方・ほかの採血と一緒に調べたい方

Viewアレルギー39とは?

吸入系19項目食物系20項目
合計39項目を一度に調べられる血液検査です。

39項目を13項目分の価格で検査でき、3割負担の場合は約5,000円です。

※当院では、静脈から行う血液検査は12歳以上とさせていただいております。

 

View39の特徴

「花粉」や「ダニ」、「ハウスダスト」などの吸入系19項目と、さまざまな食物系20項目をまとめて確認できます。

「アレルギーかもしれないけれど、何が原因なのか分からない」という場合など、原因となる項目を絞り込むことが難しい方に適しています。

また、ほかの目的で採血を行う際に、追加でアレルギーについて調べたい方にもおすすめです。

 

こんな方におすすめ

・アレルギーの原因となる項目を絞り込むことが難しい方

・長引く咳や湿疹などがあり、アレルギーが心配な方

・ほかの採血と一緒にアレルギーについても確認したい方

SiLIS(サイリス)とは?

指先からの少量の採血で、
食物・吸入系アレルゲン45項目総IgEを一度に調べられる検査です。

大きな特徴は、一般的な静脈採血とは異なり、注射針を使わず指先から少量の血液を採取できること。赤ちゃんから大人まで検査できるため、小さなお子様や採血が苦手な方にも選択しやすい検査です。

食品については、食品表示法における「表示義務のある特定原材料」8品目すべて「特定原材料に準ずる推奨品目」20品目のうち17品目に対応しています。

 

サイリスの特徴

① 指先からの採血で負担が少ない
注射針を使わず、指先から少量の血液を採取します。小さなお子様や採血が苦手な方でも負担が少ない検査です。

② 一度に多くの項目を調べられる
食物系・吸入系の45項目に加えて、総IgEも一度に測定できます。

③ 保険適用
保険が適用され、受給券も対象です。3割負担の場合、自己負担額は約5,000円程度です。

④ 原因を知り、その後の治療につなげられる
原因となるアレルゲンを調べることで、食物アレルギーやアレルギー性鼻炎など、その後の診断・治療を考えるための手がかりになります。

 

こんな方におすすめ

・注射が苦手でアレルギー検査をためらっている方

・小さなお子様のアレルギーの原因を調べたい方

・複数のアレルゲンが原因となっている可能性がある方

・一度により多くの項目を調べたい方

 

    結局、サイリスとView39、どちらを選べばいい?

    どちらも複数のアレルゲンをまとめて調べられる検査ですが、選ぶポイントは「年齢」「採血方法」「調べたい項目数」です。

    小さなお子様や注射が苦手な方
    → 指先から少量の採血で検査できる「サイリス」

    できるだけ多くの項目を一度に調べたい方
    → 45項目+総IgEを調べられる「サイリス」

    12歳以上で、一般的な静脈採血で検査したい方
    「Viewアレルギー39」

    ほかの血液検査を行う予定があり、一緒にアレルギー検査もしたい方
    「Viewアレルギー39」

     

    「アレルギー症状かも?」と思ったら

    「自分の場合はどの検査を受けたらいい?」「この症状はアレルギー?」とお悩みの方は、診察時にお気軽にご相談ください。また、アレルギー検査は、検査結果だけでアレルギーの有無を判断するものではありません。血液検査で特定のアレルゲンに対する反応が確認されても、実際にその物質によって症状が起こっているとは限らないため、症状や経過などとあわせて医師が判断し、日常生活の過ごし方についてお伝えします。

    PageTop