
治療・手術
ヨイヒフ
TEL.03-3870-4112治療・手術
病変部のみに照射できる紫外線治療器です。
波長308nmで、他の光線療法に比べ光強度が高く、照射時間が非常に短いのが特長で、臨床効果や適応の拡大、安全性など、様々な面から注目されています。
スポットサイズは5×3.5cmで、1照射3秒程度です。またクォーツチップを使うことで、小さい病変にも対応できます。
毎日照射することもできますが、週1~2回をお勧めしております。
保険適応
副作用
軽度のやけど、色素沈着があります。
※光線過敏がある方、免疫抑制剤を内服中の方は照射できません。
※スポット照射のため、広範囲の照射には対応しておりません。全身型治療器を備えた他院をご紹介いたします。
治療前
治療後
治療前
治療後
局所麻酔による皮膚の手術を行っております。皮膚の中は溶ける糸(半年から1年くらいで溶けます)、表面は溶けない糸(抜糸が必要です)で縫い、いずれも細い糸を使用します。
以下の場合は、紹介状をお渡しいたします。
なお・中学生以下の方の縫合を含めた手術はお受けしておりません。紹介状をお渡しいたします。
ほくろは医学用語では母斑細胞性母斑と呼ばれ、褐色~黒色のものが多く、時に正常皮膚色のものもあります。
ダーモスコピーと呼ばれる拡大鏡を用いて診察し、必要があれば、日帰り手術で切除することもできます。手術では、局所麻酔をしてからほくろを切除し、糸で縫合をして後日抜糸を行います。組織学的検査を行うため、どんなタイプのほくろか、また悪性か良性かを確定することができます。
粉瘤とは、皮膚の中に袋ができ、角質などがたまってできる良性腫瘍です。
手術では、局所麻酔をしてから、粉瘤の中央にある開口部を含めて皮膚を切開し、そこから中の袋を取り除きます。止血を確認し、中縫いと外縫いをします。外の糸は抜糸が必要です。
脂肪腫とは、皮下に発生する軟部組織の腫瘍の中で最も多く見られる良性の腫瘍です。成熟脂肪細胞で構成される柔らかい単発腫瘍ですが、まれに多発することがあります。
皮膚の比較的浅いところにある脂肪腫は日帰りで手術が可能です。
初期治療が傷の治りを左右することもあるため、当院では局所麻酔での手術に対応しております。
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