皮膚科のニキビ治療薬①「ディフェリンゲル」はどんな薬?効果と正しい使い方|北千住駅前ファミリー皮膚科|北千住駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科

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皮膚科のニキビ治療薬①「ディフェリンゲル」はどんな薬?効果と正しい使い方

皮膚科のニキビ治療薬①「ディフェリンゲル」はどんな薬?効果と正しい使い方|北千住駅前ファミリー皮膚科|北千住駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科

「ディフェリンゲル」について

ニキビに悩んでいる方は、本当にたくさんいらっしゃいます。
当院でも「何を使えばいいの?」「本当に治るの?」と相談に来られる方が多いです。
今回は、皮膚科で処方されるニキビ治療薬の1つ、「ディフェリンゲル」について徹底的に解説します。

せっかく効果のある薬でも、使い方が間違っていると「全然治らない…」という残念な結果になってしまいます。
正しい知識を知って、ニキビに悩まない肌へ近づきましょう。

 

「ディフェリンゲル」とは?

「アダパレン」という成分が入ったお薬です。

「アダパレン」にはレチノイド作用があり、
・皮膚の角化を調節して、肌の新陳代謝を促す
・肌のターンオーバーを整える
という働きをします。

つまり、ニキビの根本原因である「毛穴詰まりを改善するお薬」です。

 

「ディフェリンゲル」が効果的なニキビの種類

<白ニキビ、黒ニキビ(=コメド)>

毛穴に皮脂が詰まってできる「ニキビのはじまり」に特に効果的です。
毛穴詰まりを改善して、新しいニキビができにくい肌にします。

<赤ニキビ>

ディフェリンゲルは、抗炎症作用もあるため、ニキビの赤みにも効果的です。

 

「ディフェリンゲル」のメリット

①べピオと併用できる

トレチノインと違い、ニキビ治療薬「べピオ」と併用が可能です。

②ニキビのどの段階にも幅広く使える

ニキビの初期〜炎症後色素沈着まで、幅広く効果があります。

 

「ディフェリンゲル」の副作用

・刺激症状(赤み、ヒリヒリ感、皮剥け、乾燥)

ほとんどの人が、使い始め〜1,2週間で刺激症状を感じますが、多くは一時的なものです。使用しているうちに、徐々に軽減されます。
この期間に辞めてしまう方も多くいらっしゃいますが、塗り方を工夫することで刺激症状を抑えることができます。
3ヶ月の使用で、87%が「ニキビが改善した」と報告されていて、長期で塗り続けることが大切なお薬です。最初の数週間をどう乗り越えるかが勝負になります。

 

「ディフェリンゲル」の正しい使用方法

使用量・範囲

・1FTU(人差し指の第一関節分)を顔全体に。

※ニキビがある場所だけでなく、顔全体に塗ることで、新しいニキビを予防します。
※目や口の粘膜周りは避けてください。

<刺激を抑えるコツ>

・使い始めは、「少ない量」「狭い範囲」から使用しましょう。少しずつ増やし、数日かけて慣らしてください。
・潰れたニキビは避けましょう。

使用タイミング

・洗顔→保湿後→ディフェリンゲル(1日1回夜)
・保湿は、なるべくオイリーなものを避け、ノンコメドジェニックのものを使用しましょう。
・抗生剤が処方されている場合は、ディフェリンゲルの後に重ねてポイントで塗りましょう。

<刺激を抑えるコツ>

・洗顔料は、ピーリング成分が入ったものだと刺激が強すぎることも。ディフェリンゲルに慣れるまでは控えましょう。
・保湿後は、しっかり乾かしましょう。水分があると刺激を感じやすくなります。
刺激感が強い場合は、洗い流しても大丈夫です。
(薬の成分は10〜15分で浸透するため、効果は残ります)

 

「ディフェリンゲル」の注意点

・妊娠中の方は使用できません。他のニキビ治療薬をご案内します。

 

ニキビにお悩みの方へ

ニキビ治療で大切なのは「続けること」です。

ディフェリンゲルも、十分な効果が出るのに「3ヶ月」程度かかりますので、途中で辞めてしまうのはとてももったいないお薬です。ほとんどの方は、最初の数週間を乗り越えれば問題なく使用できますので、正しく使って副作用を抑えながら、ニキビのないつるんとした肌を目指しましょう。

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