花粉で肌荒れ?「花粉皮膚炎」について|北千住駅前ファミリー皮膚科|北千住駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科

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花粉で肌荒れ?「花粉皮膚炎」について

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花粉の多い時期に発症する「花粉皮膚炎」とは?

花粉の季節になると、鼻水やくしゃみだけでなく、

「肌の調子が悪い・・・」
「顔がかゆい・・・」

といった肌トラブルに悩む方が多くいらっしゃいます。
これを皮膚科では「花粉皮膚炎」と呼びます。

 「花粉皮膚炎」は、医学的には「接触皮膚炎(かぶれ)」の一種です。特定の物質が肌に触れることで炎症が起きることを「接触皮膚炎(かぶれ)」といい、花粉そのものが刺激となって、皮膚にダメージを与えることがあります。

 

1.花粉症で肌荒れが起こるのはなぜ?

花粉による肌荒れを起こす主な理由は、「皮膚のバリア機能の低下」です。

「花粉症がある」=「体が常に炎症に傾いている状態」です。この影響で、皮膚のバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなります。バリア機能が弱まった肌に、花粉やPM2.5が入り込み、肌細胞を直接攻撃することで炎症が起こります。

 

2.こんな方は注意:「花粉皮膚炎」になりやすい人

「花粉皮膚炎」は特定の人だけに起こるものではなく、「皮膚のバリア機能が弱まっている状態」であれば、誰にでも起こる可能性があります。

▼ 特に以下のような方は注意が必要です。

● すでに花粉症(アレルギー性鼻炎)の症状がある方
● スキンケア不足や体調不良などで、一時的に肌のバリア機能が低下している方

 

3.「花粉皮膚炎」の特徴と症状

 

主な症状としては、肌の赤みかゆみです。

特に、目の周り・鼻の周りなど、花粉の影響を受けやすい部位に症状が出やすいのが特徴です。

 

4.「花粉皮膚炎」の治療法

・外用薬

ステロイド剤により皮膚炎の症状を抑えます。また、保湿剤で皮膚のバリア機能を正常に保ちます。

・内服薬

抗アレルギー薬で、かゆみを改善します。

・生活指導

原因となる花粉の除去、防護対策についてお伝えします。

 

5.悪化させないためのセルフケア

日常生活では、「皮膚のバリア機能を守ること」「花粉を付けないこと」2つが大切です。
マスク着用以外にも、以下に気を付けてお過ごしくださいね。

1.  優しい洗顔
洗浄力の強すぎるクレンジングは、皮膚のバリア機能を低下させるため避けましょう。 

2.  メイクの見直し
花粉の時期は、リキッドやクッションファンデーションよりも、花粉の付着を物理的にブロックできるパウダーファンデーションやお粉(ルースパウダー)がおすすめです。

3.  シンプルで効果的な保湿
あれこれ塗り重ねると摩擦や刺激が増えるため、保湿力の高いアイテムをシンプルに取り入れるのがベストです。セラミドヘパリン類似物質など、バリア機能を高める成分配合のものが適しています。

4.  ワセリンでの保護
目元や小鼻など、特に花粉の影響を受けやすい場所には、ワセリンを塗って保護膜を作るのが効果的です。

5.  内側からの水分補給
こまめに水を飲むことで体の表面の水分量が保たれ、静電気の発生(花粉の付着)を抑えることができます。

 

花粉の肌荒れを予防しよう

花粉皮膚炎を防ぐ鍵は、肌のバリア機能を正常に保つことにあります。適切なスキンケア水分補給を心がけ、花粉から肌を守る「膜」を意識して生活しましょう。

赤みやかゆみがある場合は、悪化する前にお気軽にご相談くださいね。

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